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株式投資用語

締まる(しまる)

相場が堅調な動きを見せ、それまで小幅に動いてた相場が高くなることを指す。 軟調だった相場が少し高くなる場合は「小締まる」と言う。

しっかり(確り)

株価が高めの傾向にあることをしっかり(確り) と言い、少しだけ高めの場合には「小じっ かり」と言う。

時間優先の原則(じかんゆうせんのほうそく)

同じ銘柄の注文が同じ値段で出ている場合、時間的に早いものから順に買いが成立するというものである。 ただし寄付き(午前9時に始まる最初の取引)のときには、9時までに出た注文はすべて同じ時間に出た注文と判断して、売り買いの株数が合うまで注文は成立しないことになっている。

仕手株(してかぶ)

仕手筋の投機的売買の対象とされる株を「仕手株」と言う。

仕手筋(してすじ)

仕手という言葉は「市場で売買を行う人」「大口の売り手・買い手」「相場師」というような意味である。 一般的には株式市場において投機的な大口売買を行う「玄人」、つまり相場のプロ集団を指す言葉で 「仕手筋」などとも呼ばれる。 彼らの投機的売買の対象とされる株を「仕手株」と呼び、ときに仕手筋同士で激しい売買合戦(仕手 戦)が行われることもある。

仕手(して)

仕手という言葉は「市場で売買を行う人」「大口の売り手・買い手」「相場師」というような意味を 持っている。 一般的には株式市場において投機的な大口売買を行う「玄人」、つまり相場のプロ集団を指す言葉で 「仕手筋」などとも言う。 彼らの投機的売買の対象とされる株を「仕手株」と呼び、ときに仕手筋同士で激しい売買合戦(仕手 戦)が行われることもある。

需給関係(じゅきゅうかんけい)

市場の中での需要(買い)と供給(売り)を指す。 ほかの商品同様、株式や債券も売りが多いときは安くなり、買いが多いときは高くなる。 買いが多いにもかかわらず売り物がないような状態は「需給関係がよい」、逆に売り物が多く買いが 少ない状態は「需給関係が悪い」と言う。

指定金外信託(していきんがいしんたく)

「指定金外信託」もしくは、ファンド・トラスト(ファントラ)は、信託銀行が企業や機関投資家などから委託を受けて運用している金融商品のことである。 委託者は信託銀行に資金の運用方法を任せ、信託銀行は株式や債券を自らの裁量で売買し運用する。信託期間は2年以上と定められており、信託期間終了後は運用財産のまま委託者へ返す事になる。 1993年の金融制度改革で、銀行などでも扱えるようになり、また、委託者が投資対象まで特定する同様の金融商品「特定金外信託」もある。

シコリ玉(しこりぎょく)

信用取引で損をしている買い株が多く、動きが取れなくなっている状態に陥っている株を「シコリ玉」と言う。

シコリ

信用取引で損をしている買い株が多く、動きが取れなくなっている状態を指す。 またそのような状態に陥っている株を「シコリ玉」と言う。

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