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株式投資用語

内部統制報告書(ないぶとうせいほうこくしょ)

日本版SOX法(「日本版SOX法」参照)の導入により、有価証券報告書を提出しなければならない企業のうち、上場企業と政令で定めるものに「内部統制報告書」の提出が義務づけられたものである。 これは財務諸表その他の情報の適正性を確保するために必要な体制について評価したものとされており、事業年度ごとに内閣総理大臣に対して提出することが定められている。

内部統制(ないぶとうせい)

企業が不正会計や財務報告の不備を防ぐ目的で、社内の管理体制を整備・確立することである。 金融庁の企業会計審議会の定義によれば、「財務報告の信頼性」「業務の有効性・効率性」「事業活動に関わる法令等の遵守(コンプライアンス)」「資産の保全」を達成するために、組織(企業)内のすべての者によって遂行されるプロセスとされており、これらを達成するための要素として「統制環境」「リスクの評価と対応」「統制活動」「情報と伝達」「モニタリング(監視活動)」「IT(情報技術) への対応」があげられている。

ナンピン売り

信用取引で売りを行った際に予想以上の値上がりをすることがあり、このとき売り増すことで平均単価を上げることを「ナンピン売り」と呼び、値上がりにつれて信用売りを行うことを「ナンピン売り上がり」と言う。 いずれの場合も業績や過去の株価の推移などに注意しつつ、慎重に買い増し、売り増しを行うことが重要である。 ⇔「ナンピン買い」    

ナンピン買い

投資した株が値下がりした場合などに、あえて同じ銘柄の株を買い増すことで買値の平均単価を下げるという投資方法である。 これを「ナンピン買い」と言い、値下がりにつれて買い続けることを「買い下がり」(または「ナンピン買い下がり」)と言う。 ⇔「ナンピン売り」

軟調(なんちょう)

株式市場の相場でやや安い状態が続き、買い気に乏しい状態を「軟調」(weakness)と言う。 ⇔「堅調」

成行注文(なりゆきちゅうもん)

投資家が証券会社に対して売買注文を出すとき 売買価格を決めないで銘柄と株数だけを指定し、その日の相場の成り行きで注文することである。 売買が成立しやすいので、迅速に取引を行いたいときには、成行注文を利用する。 成行注文が多いと株価の動きが大きくなり、思っていた価格よりも安く売れてしまったり、高く買ってしまったりする場合もある。

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