お金を増やす
資産を増やすには4つの知識と実践が必要です。
お金を「つくる」
お金を「まもる」
お金を「増やす」
お金を「減らす」
この4つを上手に回すことで資産を盤石に
構築することが可能になります。
お金を「増やす」が学べる勉強会
★お金を増やすこと
お金を増やすこととはお金にお金を増やしてもらうすなわち「投資」にあたります。
経済学者ピケティ氏の
「21世紀の資本」
引用 みすず書房HP https://www.msz.co.jp/book/detail/07876/
著者 トマ・ピケティ 訳者 山形浩生 守岡桜 森本正史
出版社 みすず書房 発行日 2014年12月 8日
「資本主義は貧富の格差を生み出す宿命から逃げられない」ことを論じた本で
経済本では近年世界的に大ヒットした書籍です!
この本にはお金持ちがなぜお金持ちになり、格差が生まれるか、、を書いているのですが
そこにはお金持ちにあるための大きなヒントが隠されています。
書籍の中でピケティ氏は
『r>g』
このように説いています。
『r(リターン)』とは、資本収益率のことです。
不動産や株、金利などの「資産」から
生み出される収益率のことです。
『g(グロス)』は、経済成長率のことを表しています。
ピケティは、世界20ヶ国以上のデータを
過去200年以上にわたって収集し、分析しています。
その結果として、
資本収益率は「4%~5%」
経済成長率は「1%~2%」
資本収益rというのは「資本」
つまりお金が稼ぐお金のことです。
銀行から利子をもらったり、株をしたり
不動産投資をするのがこれにあたります。
増え方は年平均4%程度です。
経済成長率gというのは、
給料などのことです。
大卒の初任給などを見ればわかるように、
給料は年月が経つにつれ徐々にアップしています。
これは年間1.5%程度です。
資本収益率rが4%で
経済成長率gが1.5%なのです。
投資をしている方が
益々お金持ちになる資本主義の構造が
格差を生み出していることを証明しました。
※引用 21世紀の資本より
さて、日本居住者のみなさんは資本主義社会で生きています。
そして、日本人の平均年収410万円と年々下がってはいますが
2017年6月時点でのランキングは19位!
世界から見ればまだ上位の方のです。
給与所得がまだまだ高い日本人はお金を増やすポテンシャルが
世界的に高いのです。
この話を聞いて、カンの良い方はパッと行動にできるかと思います!
詳しくは
資産運用勉強会でその辺りを紐解きます。
経済の仕組みを理解できればお金を増やす事も容易なのです。