株式投資用語
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長期国債ファンド（ちょうきこくさいファンド）
長期国債を中心に組み入れた単位型の公社債投資信託のことである。 信託期間は5年で、収益を毎年受け取る 「分配型」と、 再投資して満期に一括して受け取る「無分配型」がある。 1口1万円単位で、1年後からは自由に換金可能だが、 1年未満で換金する場合には1口150円 の信託財産留保額が差し引かれる。 長期国債の組み入れにより、 中国ファンドよりもいっそう安定した収益確保を目指す商品。
中国ファンド（ちゅうごくファンド）
2年から4年の中期国債を主に組み入れた、追加型公社債投資信託のことである。 収益は1ヵ月単位で再投資され、複利で運用される。 いつでも換金が可能だが、30日未満で換金する 場合には1万円につき10円の信託財産留保額が差し 引かれる。 株式を組み入れないことで利回りが安定しているという長所がある。 「中期国債ファンド」とも呼ばれる。
中期国債ファンド（ちゅうきこくさいファンド）
2年から4年の中期国債を主に組み入れた、追加型公社債投資信託のことである。 収益は1ヵ月単位で再投資され、複利で運用する。 いつでも換金が可能だが、30日未満で換金する 場合には1万円につき10円の信託財産留保額が差し 引かれる。 株式を組み入れないことで利回りが安定しているという長所がある。
長期金利(ちょうききんり）
取引期間が1年以上の金利のことを「長期金利」 と呼び、 国債の利回りや1年以上の定期預金金利のことを言う。 長期金利は、将来の経済成長やインフレ率を予測し決定される。
遅行系列（ちこうけいれつ）
景気指標のひとつである。（「景気動向指数」参照） 景気よりも遅れて動く指標。「家系消費支出」や 「完全失業率」などがある。
チャート
「ケイ線」とも呼ばれ、相場全体の転換点を判断するために株価の動きをグラフ化したものを言う。 株価の予測や売買のタイミングを計るために利用される。
中間決算（ちゅうかんけっさん）
企業が一会計期間の中間で帳簿を締め、その時点までの業績を発表することを「中間決算」と言う。 この際に「中間配当」（「中間配当」参照）を行う企業も多く、また企業の事業計画が滞りなく進行しているかとうかを知る指標ともなるため注目が集まる。
中位株（ちゅういかぶ）
「中位株」とは、株価水準が中くらいの株を指す。 特に基準があるわけではない。
ちょうちんうり
仕手筋や業者など有力な投資家の売買の仕方を真似して、これに便乗して同じ銘柄の株を売買することである。 普通「ちょうちんをつける」という使い方をし、買い方を真似するのが「ちょうちん買い」、売り方を真似するのが「ちょうちん売り」と言う。 勢いよく買いが進む株には有力投資家のみならず、このようなちょうちん買いがついていることが多い。
ちょうちん買い
仕手筋や業者など有力な投資家の売買の仕方を真似して、これに便乗して同じ銘柄の株を売買することである。 普通「ちょうちんをつける」という使い方をし、買い方を真似するのが「ちょうちん買い」、売り方を真似するのが「ちょうちん売り」と言う。 勢いよく買いが進む株には有力投資家のみならず、このようなちょうちん買いがついていることが多い。
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