株式投資用語
あ
アナウンス効果
「基準割引率および基準貸付利率」の変更 は中央銀行の金融政策を端的に示すものなので、そ の方針や中央銀行からのメッセージを知る上でも重 要な指標となり、これを「アナウンス効果」と呼ぶ
アク抜け(アクぬけ)
すべての悪材料が出尽くして、下げ続けていた相 場が安定すること。
上げ一服(あげいっぷく)
小休止をするかのように一時的に相場の動きが止 まること。上げ相場のときは「上げ一 服」、下げ相場のときは「下げ一服」と言う。 買いが少なくなることを「買い一服」と言う場合も ある。
アヤ戻し(アヤもどし)
相場の小さな変動のことを「アヤ」と言い、上げ 相場のときに一時的にほんの少し下がることを「ア ヤ押し」、逆に下げ相場のと きに一時的に少しだけ戻す(高くなる)ことを「ア ヤ戻し」と言う。 いずれの場合も上げ基調・下げ基調に変化の見ら れない、一過性のものである。
ア ヤ押し(アヤおし)
相場の小さな変動のことを「アヤ」と言い、上げ 相場のときに一時的にほんの少し下がることを「ア ヤ押し」、逆に下げ相場のと きに一時的に少しだけ戻す(高くなる)ことを「ア ヤ戻し」と言う。 いずれの場合も上げ基調・下げ基調に変化の見ら れない、一過性のものである。
アヤ
相場の小さな変動のことを「アヤ」と言う。上げ 相場のときに一時的にほんの少し下がることを「ア ヤ押し」、逆に下げ相場のと きに一時的に少しだけ戻す(高くなる)ことを「ア ヤ戻し」と言う。 いずれの場合も上げ基調・下げ基調に変化の見ら れない、一過性のものである。
甘い
株価が下落している状態を表す言葉のひとつ。株価がわずかに安い状態のこと。
頭打ち(あたまうち)
上げ基調で順調に推移していた相場の勢いが次第に弱まり、伸び悩み状態になったことを頭打ちと呼ぶ。 伸びが頭打ちとなった際に、それが大天井に達したための頭打ちなのか、あるいはさらに上がるのか を見極めるのは非常に困難とされている。
青天井(あおてんじょう)
相場が長期にわたって上がり続け、好材料などの 存在によりこの先どこまでも上がりそうな状態のことを「青天井」と言う。青空のようにまるで行き止まりがないかのような状態であることからこの言葉があるが、相場には必ずピークがあり、実際にはどこまでも値上がりを続けることなどあり得ない。 むしろこのようなときは、急に下げに転じる場合もあるため注意が必要となる。
悪材料(あくざいりょう)
株価を下げる要因となるものを 「悪材料」と呼ぶ。 金利の引き下げや引き上げは市場全体に影響を与 える悪材料であり、企業の増配や減配と いったニュースは個々の銘柄にとっての悪 材料となる。⇔「好材料」