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株式投資用語

クラウンジュエル

敵対的買収を仕掛けられている企業が、自社のドル箱事業や買収者にとって魅力的な子会社などを第三者に売却し、自らの企業の価値を下げることで買収をやめさせる方法のこと。 買収防衛策として有効ではあるが、既存株主の利益を損なう可能性が大きいため、慎重な行使が求められる方法である。

クローズエンド型投資信託

投資家から集めた信託財産が閉じられており、 原則として投資家からの買い取りに応じない投資信託のことである。 投資家は換金ができないので、 証券会社が買い取って取引所などで他の投資家に売られることになる。

繰越利益剰余金(くりこしりえきよじょうきん)

株主総会で処分の対象になる利益で前期に処分されなかった繰越利益に、 当期純利益を加えたものを「繰越利益剰余金」と言う。

食い逃げ増資

会社が増資を行って投資家から資金を集めておながら、公約した配当を支払わないことである。 増資を決定した時点で、会社側は配当や収益に関する予測を発表し、投資家はこの数字をもとに出資するか どうかを決める。 しかし業績の悪化や予測の読違いなどによって目標としていた収益を達成できないと、最悪の場合は無配となってしまう。 株主にとってはまさに「食い逃げ」されたようなもの、というわけである。

グループ株

株式相場の動きは、その時代時代の経済や世相といったものを反映している。 新しい技術が開発されたことにより、企業の株価が上がるという現象はその最たるものである。 一つの株価材料で、関連する企業の株が一気に動くという現象はよくあることで、このように株価材料や業種によって分類される株を、グループ株(セクター)と呼んでいる。(「理想買い」参照)

クロス取引(くろすとりひき)

証券会社が一つの銘柄に対して同じ値段で大量に売り注文と買い注文を出し、同一の証券会社が自ら 売り手・買い手となって商いを成立させることである。 1967年以前は注文を証券取引所に出さず証券会社内部で売買を成立させる「バイガイ」と呼ばれる方法があったが、取引所を通さない「呑み行為」(「呑み行為」参照)に当たるとして禁止され、クロス商いに切り換えられた。

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