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証券アナリスト(しょうけんあなりすと)
2017/7/31
証券投資に関する専門的な知識を持ち、高度な分析能力を有するスペシャリストを指す言葉である。 本来は企業の財務に関する調査や経営者への直接取材を元に株式の分析を行う「リサーチーアナリスト」を指すが、経済動向などを分析して投 […]...続きを読む
証券取引等監視委員会(しょうけんとりひきとうかんしいいんかい)
2017/7/31
1991年に起こった証券会社による大口顧客への損失補填問題などを契機に、個人投資家の保護を目的に翌年大蔵省(現財務省)に設置された機関で、現在は金融庁の外局となっている。 市場の監視や証券会社等に対する定期検査を行って、 […]...続きを読む
証券子会社(しょうけんこがいしゃ)
2017/7/31
銀行や信託銀行、地方銀行や農林中央金庫といった金融機関が設立する証券会社のことである。 1993年に金融制度改革の一環として設立が認められた。 当初は証券会社の経営を圧迫しないよう業務内容に制限が設けられたが、金融ビッグ […]...続きを読む
証券総合口座(しょうけんそうごうこうざ)
2017/7/31
1997年に日本版ビッグバンによって証券会社に取り扱いが解禁された口座である。 口座を開設すると投資信託のひとつであるMRF(マネー・リザーブーファンド)の買い付けが自動的に行われ、証券取引に伴う代金の受け払いや、クレジ […]...続きを読む
自己売買業務(じこばいばいぎょうむ)
2017/7/31
証券会社の業務の一つで、証券会社が自己の判断や思惑により有価証券を売買することである。 かつて自己売買には厳しい規制がありましたが、近年その多くが緩和された。 ただし、過度の自己売買を抑えるために、手持ち株の保有限度枠を […]...続きを読む
時間外取引(じかんがいとりひき)
2017/7/31
東京証券取引所では、ToSNeT(トスネット)と呼ばれる電子取引システムを使って、特定の立会時間外にも売買を行うことができる。 これを「立会外取引」または「時間外取引」と言う。 同時に複数の銘柄を発注する「バスケット取引 […]...続きを読む
上場廃止基準(じょうじょうはいしきじゅん)
2017/7/31
倒産や業績の悪化によって上場に適さないと判断された企業は、上場を取り消されたり、自ら廃止を申し立てる場合がある。 東京証券取引所の上場廃止基準には、会社更生法の適用を申請した場合、債務超過の状態が1年以内に改善されなかっ […]...続きを読む
上場審査基準(じょうじょうしんさきじゅん)
2017/7/31
株式を公開し証券取引所に上場するためには、売上高や過去の利益、資本金、財務内容、企業の将来性など多くの条件を満たさなければならない。 証券取引所は、これらの点を調査した上で財務大臣の承認を受ける。 東京証券取引所の審査基 […]...続きを読む
新規公開株(しんきこうかいかぶ)
2017/7/31
「IPO」のことである。 未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言う。 株式上場に際し、通常は新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出される。...続きを読む
ジャスダック
2017/7/31
「ジャスダック」とは、もともと株式店頭市場における情報伝達や売買を迅速化するために1991年に導入された「株式店頭市場機械化システム」のこと。 株式店頭市場は新興企業向けの市場として、取引所市場の補完的役割を担っていた。 […]...続きを読む
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