株式投資用語
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資本準備金(しほんじゅんびきん)
資本剰余金には、「資本準備金」と「その他資本剰余金」に分類される。 資本準備金には、株主の払い込みから生じる「株式払込剰余金」、また合併から生じる「合併差益」などがある。
資本剰余金(しほんよじょうきん)
資本剰余金には、「資本準備金」と「その他資本剰余金」に分類される。 資本準備金には、株主の払い込みから生じる「株式払込剰余金」、また合併から生じる「合併差益」などがある。
事業報告(じぎょうほうこくしょ)
決算期ごとの会社の現状を記載した書類で、株主総会の通知に添付して株主に送付されるものである。 貸借対照表や損益計算書などの数値的な情報では表せない会社の概要などが記載される。(「貸借対照表」「損益計算書」参照)
資本金(しほんきん)
資本金とは、会社の営業活動の元手になる資金のことで、企業が発行した株式と引き換えに株主が出資した額のことを言う。
地合い(じあい)
相場の状況を表す言葉である。 市場に活気があることを「地合いが良い」と言い、逆の状態を「地合いが悪い」と言う。 同じような意味の言葉に「場味」があり、「場味が良い(悪い)」といった使い方をする。
ジリ貧(ジリひん)
相場が少しずつ、ジワジワと下がって行くことである。 ⇔「ジリ高」
ジリ高(ジリだか)
相場が少しずつ、ジワジワと上がって行くことである。 ⇔「ジリ貧」
仕掛け難(しかけなん)
相場が沈滞気味の上に売買の材料に乏しく、相場に手を出す(いわゆる「仕掛ける」)ことを躊躇し てしまうような状態のことである。 「手掛かり難」とも言われ、このような状態のときは損をしがちなので動かない方が得策と考えられている。
下支え(したざさえ)
大手の業者が市場人気の低迷などを避けるためと、相場の水準が下がりすぎないように買いを入れることである。
下値(したね)
「上値」の逆を表す言葉である。 株価が700円だとすると、699円以下のことを「下値」と言う。