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株式投資用語

株式公開(かぶしきこうかい)

株式を証券取引所に上場することである。 株式を公開することにより、一般投資家が自由に売買できるようになり、新たな事業を展開したり設備投資に必要な資金の調達が容易になる。 また、企業としての社会的信用も向上する。 これにより人材の確保や取引先の開拓につながり、金融機関からの融資も有利になる場合がある。 公開された株式を「公開株」、株式公開している企業を「公開企業」と呼び、公開していないものを「未公開株」「未公開企業」と呼ぶ。「IPO」新規公開株のこと。

兜町(かぶとちょう)

戦前から取引所のあった日本橋兜町は、日本の証券取引の中心的存在で、全国の商いが集中している。 この町にある東京証券取引所は、全国に6つある取引所の総商いの80%以上を占め、ニューヨークと並んで、世界でも有数の取引高を誇る。 この巨大なマーケットを、所在地から「兜町」と言う。 同様に世界の証券取引所も正式名称とは別に、所在地やニックネームで呼ばれることがある。 日本の証券取引所は地名で呼ばれることが多く、大阪証券取引所は「北浜」、名古屋証券取引所は「伊勢町」と呼ばれている。

為替(かわせ)

現金を送る代わりに、手形・小切手・証書などで金銭の受け渡しを済ませる方法。 また、その手形などの総称である。 「外国為替」国境を越えて、異なる通貨間で行われるもの 為替の動向も株価と密接な関係にある。 円高は株価にも好影響を与え、株価を上昇させる。 円高になるということは、日本の通貨が強くなっている、つまり日本の経済力が国際的に見て強くなっているということを意味する。 そうなれば、強い経済力を持つ日本の企業の株式が買われるのは、当然のこととなり、株価は上昇していくことになる。 ただし、円高が進み、日本経済の国際競争力が強まるのは良いことだが、その反動でドルが暴 落してしまっては何もならない。 なぜなら、ドルはユーロと同様に国際通貨として認められており、これを基軸通貨と呼ぶ。 ドルはアメリカ国内ではもちろん、国際的な決済にも使用できる。 長年アメリカは経済大国として、世界経済を支え てきており、そのアメリカが国際的な信用を失うことは、世界の経済に悪影響を及ぼすことにもなりかねない。 日本でも円高が進みすぎると日銀が市場に介入し、「ドルを買って円を売る」といった政策を実施する。 さらに日米の金利差を広げて、ドル投資を促進させるために金利を引き下げるといった政策も実施。 こういった意味でも、為替は株価に大きな影響を与えている。

株式(かぶしき)

株式は、株式会社の株主としての持ち分(権利)を示すもので、法律上では株主権のことを指すが、一般的には株券そのものを指して「株式」と呼んでいる。 株式はアメリカではストック(Stock)、イギリスではシェア(Share)と表現されている。 発行するのは「株式会社」。 株の起源は1602年に設立されたオランダの「東インド会社」にあると言われており、東インド会社は投資家を募って運用資金をまかなうという、画期的な方式を採用した組織だった。 今日の株式会社の原型ともいえるもので、このとき投資家に「確かに資金を提供していただきまし た」ということを証明するために発行した証書が、世界で初めての株券となった。 株式は「額面株式」と「無額面株式」とに大別される。 額面株式とは1株当たりの金額を株券に表示してあるもの。 一方無額面株式は金額ではなく「総発行株数の中の○株」と株数が記載されているものを指す。 かつて日本の株式会社のほとんどが額面株式を発行しており、無額面株式を発行する企業は限られていた。 2001年10月に行われた商法の改正によって、現在では無額面株式のみが発行されており、額面株式は廃止されている。

価格優先の原則(かかくゆうせんのげんそく)

同じ銘柄の注文が複数出た場合、個数に関係なく買い注文の場合はできるだけ高いものから、売り注 文の場合はできるだけ安いものから売買が成立するというものである。

換金売り(かんきんうり)

お金が必要になったために手持ちの株式を売ることである。 法人・個人にかかわらず使われる言葉だが、金融が詰まったときに法人が資金を得るための換金売りを行うと、売りが集中する上に値段に関わらず売るため相場が全体的に下落することがある。

外国人投資家(がいこくじんとうしか)

外国人の投資家である。 日本の株式市場で売買される取引のうち、外国人投資家の占める割合は5割ほどと言われている。 外国人投資家のほとんどは機関投資家で、主な外国人投資家には、中東の石油産油国の政府資金やアメリカの年金基金などがある。

買い戻し(かいもどし)

信用取引で売っていた株を決済することである。 信用売りをしている際に思惑が外れて値上がりしてしまったとき、損を覚悟で買い戻す場合がある。 これを「踏み」と言う。

買い乗せ(かいのせ)

信用取引で買っている投資家が、予想通り値上がりしたため同じ銘柄を買い増すこと。

買い方(かいかた)

信用取引で買っている投資家を「買い方」と言う。 ひとつの銘柄を長期にわたり買い続けている投資家を指すこともある。

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