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株式投資用語

保護預かり(ほごあずかり)

証券会社が顧客から株券や債券などの有価証券を預かって保管すること。 盗難や紛失を防止すると同時に、売買のたびに株券を証券会社に持参する必要がない。 また保護預かり口座の残高照合表など必要な通知は随時証券会社から送付されるので、投資家にとっては非常に便利な制度である。 保護預かり口座の管理料金は年間3000円と決められていたが、1998年から自由化になり、顧客サービスの一環として管理料を無料としている証券会社もある。 また、証券会社を経由して、証券保管振替機構(ほふり)に委託することも可能。(「ほふり」参照)

募集・売り出し業務(ぼしゅう・うりだしぎょうむ)

「募集」は証券会社が公募増資を引き受けて、一般投資家に申し込みの勧誘をすることである。 「売り出し」は、すでに発行されている株式など有価証券の売付けの申し込み、または買付けの申し込みを勧誘することを指している。 「ディストリビューター」とも言う。

本格反騰(ほんかくはんとう)

下げていた相場が、下げすぎの反動などによって一時的に反騰することを「中間反騰」と呼び、この動きが一時的なものに終わらず、相場が本格的に復調した状態を「本格反騰」と言う。

棒下げ(ぼうさげ)

相場が一本調子で、休まずに上がることを「棒上げ」、一本調子に下がることを「棒下げ」と言う。また、急激に大幅に値上がり(値下がり)した場合にも使う。

棒上げ(ぼうあげ)

相場が一本調子で、休まずに上がることを「棒上げ」、一本調子に下がることを「棒下げ」と言う。また、急激に大幅に値上がり(値下がり)した場合にも使う。

法人売り(ほうじんうり)

金融機関や生命保険会社、事業会社といった法人が資産の運用を目的として株を売ることで、数量が多く市場に影響を与えがちとなる。⇔「法人買い」

法人買い(ほうじんがい)

金融機関、生命保険会社、事業会社といった法人が資産の運用を目的として株を買うことで、数量が多く市場に影響を与えがちとなる。⇔「法人売り」

法人投資家(ほうじんとうしか)

法人投資家とは、生保・損保、銀行、投信、事業法人などの企業投資家のことを言う。 豊富な資金力をバックに、大きな商いを行って、株式市場を活性化させるが、投資傾向が偏ったり一方通行となり、暴落を招く要因になってしまう場合もある。

保険つなぎ(ほけんつなぎ)

値下がりに対する保険として行われる空売りのことで「つなぎ売り」とも言う。 保有している株式が近い将来値下がりすると思われる場合に、信用取引で売っておくことによって、仮に値下がりしても信用取引で生じる利益で補填することができる。 いわばリスクを避けるための保険と言う事になる。

ほふり

「証券保管振替機構」の愛称のことである。 証券会社を通じて株主から預託された株券の保管・管理業務を行う、わが国で唯一の機関。 株主が売買や担保取引を行った場合、実際に株券の授受は行わず、ほふりに設けられた口座間の振替によって処理される。 このため券面のやり取りに伴う手間も解消され、株券の保管場所に悩むこともなくなる。 また、株主自身による名義書き換え手続きも不要。書き換えを行わずとも「実質株主」として発行会社の「実質株主名簿」に登録され、株主としての権利も行使でき、配当金も直接支払われる。 通常、名義書き換え中は株を売却することができず、ほふりに預託した場合は書き換えの必要がないため、いつでも売却が可能。

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