不動産投資用語
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線引き(せんびき)
都市計画の手法の一つで無秩序な市街化を防止し, 計画的な市街化を図るために, 都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域とに区分すること。 区域区分ともいう。
繰り上げ償還(くりあげしょうかん)
償還単位型投資信託の信託期限(3年から7年) に 投資家に対してお金を返すことを「償還」と言う。 信託財産に運用によって得られた収益を加え、 投資口数に応じて償還金が支払われる。 一方、信託期間中に解約が増加するなどして運用が困難になった場合に、 信託期限を待たずに償還することがある。 これを「繰り上げ償還」と 呼び、 多くの場合、残存する元本が約款に定め た一定の額を割った際に繰り上げ償還を行う。
線引き(せんびき)
都市計画の手法の一つである。 無秩序な市街化を防止し、計画的な市街化を図るために、都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域とに区分すること。 区域区分ともいう。
グリーン・ベルト
green belt. イギリスにおける都市計画の規制制度の一つである。 都市地域のスプロールを防ぎ、周辺緑地を保全して環境が悪化しないように地域を設定すること。
区分地上権(くぶんちじょうけん)
土地利用に関する権利形態の一つである。 高架式の高速道路あるいは地下鉄のトンネルといった工作物を所有するため、地下または空間に上下の範囲を定めて設定された地上権。 空中権とは異なり、空中だけではなく、地下のみあるいは地下から空中に至る範囲の設定もできる。
区分所有権(くぶんしょゆうけん)
建物の所有に関する権利形態の一つである。 一棟の建物に構造上区分された数個の部分があり、それぞれ独立して住居、店舗等建物としての用途に利用することができるものがあるときに、その各部分の上に成立する所有権。 典型的な例としては分譲マンションが挙げられる。
クーリング・オフ
cooling off. 商取引に関する実務用語の一つである。 一般的には、店舗以外の場所でなされた販売業者に対する契約申込等、不利な状況下で消費者が意思表示した可能性がある場合に、一定期間内であれば消費者側から申込の撤回等が行える制度のこと。
空中権(くうちゅうけん)
土地利用に関する権利形態の一つである。 他人の所有する土地上の空間に上下の範囲を定め、その空間を包括的・排他的に使用・収益・処分できる権利で、いわば水平面で切った土地空間の所有権。 他人の土地や建物の上部に建築したり、高架道路の上下の利用等のため売買または賃貸される。 日本には,このような空間所有権は認められておらず、区分地上権、建物の区分所有権、道路使用許可の方法が用いられる。
区域区分(くいきくぶん)
都市計画の手法の一つである。 無秩序な市街化を防止し、計画的な市街化を図るために、都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域とに区分すること。 線引きともいう。