不動産投資用語
も
戻り足(もどりあし)
それまで下がり続けていた相場が反発して上昇することを指し、単に「戻り」と言う場合もある。 「戻り足が速い」「戻り足が遅い」といった言い方をする。
戻す(もどす)
ある水準から下がっていた相場が反発して、元の水準まで回復することを指す。 元の水準までは戻らず、小幅に回復した状態のことは「小戻す」と言う。
盛土(もりど)
土木施工方法の一つである。 宅地造成においては、現状の地盤に土砂等を盛って地盤を高くする土工事を意味する。
目論見書(もくろみしょ)
有価証券に関連する書面の一つである。 有価証券の募集もしくは売出しの際に、資産、財務情況、事業内容等について、投資家に提示する説明資料。 目論見書に記載される主な事項として、投資方針、管理および運営の仕組み、資産の内容等がある。
モーゲージ・バック・セキュリティーズ
MBS:Mortgage Backed Securities 不動産債権における証券の一つである。 住宅用・商業用不動産担保貸付を担保債権とし、流動化するために金融機関が保証し発行した証券。
申込の撤回等(もうしこみのてっかいとう)
宅地建物取引業における規制の一つである。 宅地建物取引業法では、宅地建物取引業者が自ら売主となる場合、その事務所等以外の場所で買受申込等をした者は、申込の撤回等を行うことができる旨等を告げられた日から8日以内であれば、申込の撤回等ができると規定されている。
申込証拠金(もうしこみしょうこきん)
不動産に係わる金銭の一つである。 住宅の購入を申し込む時に、購入の意思を表すために払う金銭のこと。 売買契約後は購入代金の一部に充当され、契約に至らなかった場合は返還されるのが一般的。