不動産投資用語
え
エコシティ eco-city
エコシティ eco-city.（環境共生都市） 国が行う環境施策の一つである。 環境負荷の軽減、人と自然の共生およびアメニティ(ゆとりと快適さ)の創出を図った質の高い都市環境を有する都市のこと。 市町村における環境計画の策定の促進、環境共生モデル都市の指定等が行われている。
永小作権（えいこさくけん）
民法が定める物を直接支配する権利(物権)の一つである。 耕作または牧畜のために小作料を支払って他人の土地を使用することを内容とする。 永小作権は物権の一つであるが、債権である賃借権でも同様の機能を果たすことができ、かつ借手の法的保護も弱く、貸手に有利なための永小作権はほとんど存在せず、通常は賃借小作権である。
営業保証金の供託等（えいぎょうほしょうきんのきょうたくとう）
宅地建物取引業における規制の一つである。 宅地建物取引業法では、主として取引の相手方の保護のため、原則として、宅地建物取引業者はその事務所の種類・数に応じた営業保証金を供託しなければならないと規定されている。
営業権（えいぎょうけん）
会計の資産の種類の一つである。 一般には「のれん」とも呼ばれ、顧客を吸収する特別能力の権益で、無形固定資産に属する。 営業権は、それ以外の無形固定資産と異なり、本質的には法律的な権利ではなく、その発生源は営業上の経験、秘訣、名声、有利な場所等、特別な事実関係による超過収益に基づくものといわれる。 企業会計原則及び商法上、資産計上が認められるのは、他企業の買収等に伴い営業権に財産的価値を認め、有償で取得した場合のみ。 なお、商法では、取得後5年以内に毎期均等額以上の償却を要すると規定されている。
h掲載メディア
