不動産投資用語
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割増償却(わりまししょうきゃく)
減価償却資産の償却方法について租税政策上定められた特別償却の一つである。 投下資本の早期回収、資金繰りの緩和および設備の近代化等を図るための措置である。 割増償却は、一定の年数に限り、通常の償却額に、普通償却限度額に一定の割合を乗じたものを加えてその年の償却限度額とするものである。 青色申告者に限らず、一般的に適用される優良賃貸住宅等の割増償却は、その典型的なものである。
枠組壁工法(わくぐみかべこうほう)
建築工法の用語の一つである。 天井・壁・床の面で建物を構成する方法。 代表的な方法は、厚さ2インチ、幅4インチの材料が用いられるツー・バイ・フォー工法である。