不動産投資用語

不動産鑑定士(補)・不動産鑑定士試験
2017/8/1
国家資格・国家試験の一つである。 不動産鑑定士または士補でないと業としての不動産鑑定評価を行うことができないが、不動産鑑定士(補)となるには法律で定められた資格要件がある。 資格要件を備え法定の欠格条項のない者は、国土交 […]...続きを読む

不動産鑑定業(者)(ふどうさんかんていぎょう)
2017/8/1
不動産業の分類の一つである。 他人からの依頼に応じて不動産の鑑定評価を業として行うこと(または人)である。 不動産鑑定業には「不動産の鑑定評価に関する法律」による規制があり、国土交通大臣、都道府県知事の監督の下におかれる […]...続きを読む

不動産(ふどうさん)
2017/8/1
民法が定める物の種類の一つである。 動産と対をなす概念。 土地またはその定着物のこと。 定着物の代表的な物は、建物、石垣および樹木であるが、これらのうち、建物および立木法にしたがってされた樹木あるいは立札等の明認方法が施 […]...続きを読む

物納(ぶつのう)
2017/8/1
相続税の納付方法の一つである。 現金納付の原則に代えて、他の財産で租税を納付すること。 遺産が課税対象となる相続税についてだけ認められているもので、金銭納付が困難で、かつ政府の許可のある場合に限り、その困難な金額を限度と […]...続きを読む

物上保証人(ぶつじょうほしょうにん)
2017/8/1
保証人の形態の一つである。 物上保証人は、他人の債務のため、自己の財産の上に抵当権または質権を設定する人のことをいう。 このため物上保証人の役割は、債務を負うのではなく、債務者の担保のために財産を提供することにあるといえ […]...続きを読む

物権法定主義(ぶっけんほうていしゅぎ)
2017/8/1
民法の原則の一つである。 所有権に代表される物権は物に対し強力な支配力を備えるため、物権の種類・内容を法律で限定し、当事者が自由に物権を作り出すことを許さないとする原則。...続きを読む

物権変動(ぶっけんへんどう)
2017/8/1
民法が定める権利の得喪等の一つで、物権の発生・変更・消滅のことである。 権利主体の側からいえば、物権の取得・変更・喪失に当たる。 当事者間では物権変動は意思表示のみで生ずるが、第三者に対抗するためには、不動産の物権の変動 […]...続きを読む

物権的請求権(ぶっけんてきせいきゅうけん)
2017/8/1
物権が有する性質の一つである。 物上請求権ともいい、物権を有する者が、その物権の行使を妨げている者に対し、妨害の排除を求めうる権利。 実定法上に根拠はないが、この権利を認めることに異論はない。 妨害の態様に応じ、 ①返還 […]...続きを読む

物権(ぶっけん)
2017/8/1
民法が定める権利の一つである。 土地に代表される物を直接に支配し、そこから作物や小作料・賃料といった利益を受けることができる排他的な権利。 物権には、所有権・占有権・地上権・永小作権・地役権・入会権・留置権・先取特権・質 […]...続きを読む

復帰価値(ふっきかち)
2017/8/1
投資価値の測定に関する用語の一つである。 投資計画の終期に、投資家が保有する不動産に対する権利の価値をいう。 例えば、不動産の賃貸借において、賃貸借契約の終期に賃貸人に帰属する不動産の完全所有権(その期の収益および売却価 […]...続きを読む