■日本の医療保険制度って何がすごいの? 資産形成テクニック■_
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みなさん、こんにちは。
田島です。
最近私の周りで体調を崩す方が
多いです。
幸いなことにコロナでは
ありませんでしたが
「健康の有難さが身に沁みますね~。」
と言っていました。
そして、
日本の医療保険制度の
凄さを実感したそうです。
実は、
日本の医療保険制度は
世界に誇れるほど手厚い
と言われています。
その理由は、
主に3つです。
【国民皆保険制度】
(こくみんかいほけんせいど)
全ての国民が
公的医療保険に
加入する制度です。
ドイツやフランス、
オランダなども
国民皆保険制度
を導入しています。
そもそも
医療費について
社会保障制度で
カバーされているのは
世界人口の45%と
言われています。
つまり
世界人口の半分以上は
民間の医療保険(高額)を利用したり
自己負担となっているのです。
先進国の中にも
民間保険中心の国や、
無保険の国民が多い国があります。
代表的なのはアメリカですね。
アメリカには、
高齢者や障がい者、
低所得者を対象とする
公的医療保険しかありません。
現役世代は対象外です。
民間の医療保険は高額のため、
無保険者が多くなっているようです。
ちなみに
イギリスやスウェーデンは
保険料を徴収するのではなく、
税金を財源として医療
サービスを提供しています。
そのため全ての国民が
基本的に無料で診療を
受けることができます。
日本の医療制度の財源は
保険料だけでなく税金も
投入されていますよ。
【高額療養費制度】
私達が病院の窓口で
支払う医療費は3割です。
残りの7割は健康保険料
から支払われています。
さらに、
医療費の自己負担額が
一定の額を超えた場合に、
その超えた金額を支給する
「高額療養費制度」
もあります。
特にこの
「高額療養費制度」は、
同じような制度がある国は
あまり存在しません。
日本独自の素晴らしい
仕組みだと言われています。
【フリーアクセス】
保険証持っていれば、
いつでもどこでも
医療機関を受診できる、
「フリーアクセス制度」
というのは世界的にも珍しいのです。
ドイツやイギリスなど
医療制度が充実している国でも
「かかりつけ医(ホームドクター)」
を持つのが基本です。
そのため、
診察を受けるために、
数週間待たなければ
いけなかったり、
かかりつけ医以外に
見てもらう場合は自己負担金
が発生したりします。
こうやってみてみると
保険証さえ持っていれば、
自己負担も少なく、
いつでも自由に医療機関を
受診できる日本の医療制度は、
とても優れています。
しかし、この制度を
いつまで日本は
維持できるのかという問題があります。
【社会保障費問題】
社会保障というのは
「社会保険」、「社会福祉」、「公的扶助」、「保健医療・公衆衛生」
の4つから成り立っております。
医療が安く受けられるのは
「社会保障」のおかげです。
しかし、社会保障を提供するための社会保障給付費は
年間約120兆円を超えていて
膨大な赤字となっています。
※2000年のときは約78兆円。
※数字引用 厚生労働省HP 現在の社会保障改革に向けた取組み
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/12/dl/1-09.pdf
社会保障給付費の
約80%は年金と医療費です。
少子高齢化や長寿命化で
いつまでこの制度を維持できるか
懐疑的と言われています。
キッシー(岸田首相)に
なんとかしてほしいという気持ちもありますが
自分で解決するのが一番よさそうです。
健康が1番の節約ですね。
それでは、今日も元気で!
━━━今日の一言━━━
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