不動産投資用語

前金保全 (まえきんほぜん)
2017/8/1
宅地建物取引に関する実務用語の一つである。 宅地建物取引業法の規定により、宅地建物取引業者は、みずから売主となって前金を受領する場合にも、原則として、一定の保全措置を講じなければならない。 同法では、代金の全部または一部 […]...続きを読む

埋蔵文化財 (まいぞうぶんかざい)
2017/8/1
教育文化に関する法律用語の一つである。 文化財保護法では、土地に埋蔵されている文化財が埋蔵文化財と定義されている。 埋蔵文化財を包蔵する土地として広く知れわたっている土地は、周知の埋蔵文化財包蔵地と呼ばれるが、ここでは文 […]...続きを読む

保留地(ほりゅうち)
2017/8/1
土地区画整理事業における土地の区分の一つである。 土地区画整理事業の施行の費用に充てるため、換地計画において、換地として定めないことができる一定の土地。...続きを読む

保留床(ほりゅうしょう)
2017/8/1
市街地再開発事業における床の区分の一つである。 市街地再開発事業で、再開発ビルの敷地や床に関する権利のうち、権利者が取得した部分(権利床)以外の部分。 この保留床を処分するごとによって事業費がまかなわれる。...続きを読む

ポリ塩化ビフェニル(PCB)
2017/8/1
工業製品等に使用されている物質名の一つである。 PCBは、絶縁性・不燃性等の特性を持つため、電気機器内の絶縁油や塗料等に利用されていたが、その毒性が社会問題となり、現在国内では製造されていない。 しかし、製造済みのPCB […]...続きを読む

ホスコルド方式
2017/8/1
鑑定評価で行う収益還元法の手法の一つである。 将来の純収益(償却前)が毎年末に一定額aでn年間続くとした場合の有期還元法で、期首における有限資産の価値Vを求める場合に用いられる。 この場合、元本Vの運用による報酬率sと、 […]...続きを読む

保証金(ほしょうきん)
2017/8/1
不動産の賃貸借等において当事者間で授受される金銭の一つである。 一時金の一種で借家人が家賃の支払いやその他の債務を保証するため、あらかじめ家主に提供する金銭。 例えば、原状回復義務を果たすためのクロスや絨毯の貼り替え、畳 […]...続きを読む

ポートフォリオ
2017/8/1
portfolio 運用資産の形態の一つである。 複数の資産や銘柄を組み入れた資産構成のこと。 もともと「持ち運ぶ書類のフォルダー」の意味である。 リスクの分散を考慮して、資産全体を単一商品のみで運用するのではなく、適切 […]...続きを読む

法定地上権(ほうていちじょうけん)
2017/8/1
民法が定める土地利用に関する権利の一つ。 地上権は、本来契約によって設定されるが、法定地上権は民法の規定により強制的に設定される。 法定地上権が設定されるケースは、抵当権設定当時同じ所有者が持っていた土地または建物に抵当 […]...続きを読む

法人の土地譲渡益重課制度(ほうじんのとちじょうとえきじゅうかせいど)
2017/8/1
投機的な土地取引の抑制を図る税制の一つである。 法人の土地の譲渡等には、通常の法人税のほかに譲渡利益全額を課税対象として、追加し課税する制度。 法人の土地投機の抑制を図るために昭和48年の税制改正で創設された。 この場合 […]...続きを読む