■世界で一番高いホテルとは? 資産形成テクニック■_
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みなさん、こんにちは。
田島です。
大晦日、正月と皆さんいかが
お過ごししましたでしょうか。
実家に帰省する方
家でのんびり過ごした方
美味しいご飯を食べた方
少し遠出をして旅行した方
いろんな方がいらっしゃると思います。
特に、貴重な大型連休で
旅行した方、贅沢した方は
多かったのではないでしょうか?
こういう特別な日だからこそ
いいご飯を食べたり
いいホテルに泊まったり
そういう気持ちになりますよね。
さて、いいホテル、高級ホテルと言うと
帝国ホテルやリッツカールトンなど
皆さん思い浮かぶホテルも多くあると思います。
その中でも世界で一番高いホテル
と言うと、少し難しいですよね。
調べてみたら、
その結果は少し意外なものでした。
今週は
【世界で一番高いホテル】
についてお話ししようと思います。
調べていると色々な
世界一高いホテルがでてきます。
例えば
潜水艦ホテル
なんてものもあるようです。
イギリスのオリバーズ・トラベルズが
売り出したプランで、
一晩を誰もいない海底で過ごす
ことができるツアーでした。
お値段はなんと
一泊175,000€
今の日本円にして
約2,800万円のホテルです。
潜水艦で指定の港まで
迎えにきてくれるそうです。
ただ、売り出してからしばらくは
予約が入らなかったそうです。
他にも、
こんな世界一高いホテル
もありました。
その名も
ホテル・エベレストビュー
その名の通りエベレストを
見ることができるホテルです。
あれ?
でもこれさっきの
潜水艦ホテルより高いのかな?
と思った方、安心ください。
そう、このホテルは
世界一標高の高いホテルです。
その高さ
標高3880mに
あるホテルです。
富士山の標高が
3776mなので
富士山頂よりも
少しだけ高い場所にありますね。
ちなみにこのホテル
建てたのは日本人だそうです。
1968年に計画を始め
翌年には
ヒマラヤ観光開発
という会社を立ち上げ、
1970年に建設を始めました。
そこから世界一標高の高いホテル
として君臨してるそうです。
ちなみに気になるお値段ですが
宿泊のみではあまり受けてないようで
ヘリで山まで行き、
トレッキングなどのガイドを含めた
ツアーの料金で、
約30万円前後でした。
先ほどの潜水艦ホテルを見てると
安く感じてしまいますね。
この2つを超えるとしたら
今度は宇宙ホテルでしょうか。
それだと標高も値段も
最高の値が更新されて
しまいそうですね。
さてここまでご紹介しましたが、
実は世界で一番値段の高いホテルは
他にありました。
もし宇宙ホテルが出てきたとしても
最高の座は渡さないかもしれません。
意外にもそのホテルは日本にあります。
その名も
はづ旅館(別館)
です。
一見普通の旅館に聞こえますよね。
気になるお値段を見ていきましょう。
それは、
【値段のないホテル】
なのです。
そう、実はこのホテル、
固定の値段がありません。
どうやって支払いをするか
というと、
値段はお客さんが
自分自身で決められるのです。
そのため、安くなる可能性もあれば
高くなる可能性もある。
そう、値段は決まっていません。
だから世界で一番値段が高いホテルなんです。
ただそう聞くと気になりませんか?
みんな安いお金しか払わず
赤字の経営になってしまうんじゃないか?!
と。
実は、はづ旅館(別館)では
30年間このシステムを採用していたが
黒字で経営することができていたそうです。
それだけサービスの質が
高かったことの裏返しかと思います。
ではそもそも何故こういった
サービスを開始したのかというと
オイルショックの時に
経営の危機に立たされた当時の社長が
そもそもこの値段は正しい値段なのか?
と考え始めたのがきっかけだそう。
そこからは
物珍しさにお客さんが来る
お金をもらうためにはいいサービスをする
いいサービスに対価を払う
サービスがいいと口コミが広がる
もっと多くのお客さんが来る
そうやって人気を獲得していった
のではないでしょうか。
ただ、残念ながら
はづ旅館では現在
このサービスは稀にしか
行っていないようです。
現在、世の中では、
情報や付加価値に
多くの値段を払う社会に
なってきています。
インターネット社会になり
情報が世の中に溢れた結果
普通+αが価値を持ち、
そこを競う世界になったんですね。
はづ旅館は
こう言った世界を先取りして
このサービスを開始したから
大きく黒字を出すことができたのでしょう。
その証拠に、
現在同様のサービスが増えてきています。
【あと値決め】
や
【ポストプライシング】
と言い、
顧客がそのサービスに応じて
値段を支払うシステムが出てきています。
今はイベント、コンサートなどで
多く活用されており、
他にも家事代行やヘアサロンで
採用されてる所も増えているようです。
この様に、
サービスを受けてみるまで
内容が不透明なものに、
自分が妥当だと感じた対価を払う。
当たり前のことですが
その方が利用しやすいという方が
多くいるようです。
気になる収益の程ですが
実は、このサービスを開始した
ものの多くが、以前の3倍ほどの
収益を上げることができている様です。
はづ旅館の様に
良いインフレのサイクルが
回っているのかもしれません。
今は
いかに安く、いかにコスパ良く
提供するかが競われていたり
値段を上げるのであれば
いかに付加価値を付けて
それを値段に反映させるか
が競われていたりしますが
いずれこう言ったサービスが
主流になってくると、
もしかしたら、
純粋なサービスの質と
ブランド力の高さで
競い合っていく社会になるかもしれませんね。
現に、海外のホテルでは
このあと値決めシステムを
導入してきているホテルも
増えてきているようです。
今後、世の中がどう変わっていくのか
ワクワクさせてくれますね。
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