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みなさん、こんにちは。

田島です。

 

寒くなってきましたね。

先日、知人から住居している
賃貸契約の更新の相談をされました。

 

大家さんにとって更新料は
嬉しい収入かもしれませんが
借りている側はなるべく抑えたい出費ですよね。

 

更新料を支払う度に
自宅を買ったほうがお得なんじゃないか
と、思ってしまいます。

 

日本に住むと
当たり前のように支払っている
賃貸住宅の「更新料」。

 

この文化って、
日本独自の賃貸システム
であることを知っていますか?

 

【敷金・礼金・更新料】

敷金、礼金、更新料
賃貸契約の時に支払ったり、
預けたりするお金はいろいろあり、
お金がかかりますよね。

 

さらに、関東と関西で
異なっていたりします。

関東では契約時に一時金として
「敷金・礼金」を払うのが
一般的です。

 

──────
敷金:家賃の0~2ヶ月分
(返金あり・管理会社に
預け金として支払うお金で
退去時に修繕費などに
使われたりします)

礼金:家賃の0~2ヶ月分
(返金なし・管理会社に
お礼金として支払うお金です。)

──────

が基本です。

 

ところが、関西や九州等の
西日本の一部では
契約時に一時金として
「保証金・敷引き」と、
名前が変わります。

 

──────

保証金:家賃の1-2ヶ月
(返金あり・意味合いとしては
敷金と同じ管理会社へ預けるお金です。)

敷引き:家賃の1~3ヶ月
(返金なし・契約時に保証金から
引かれるお金で敷引きとして
記載されている
金額は全額返金されません。)

──────

 

つまり、どういうことかと言うと

関東の場合
支払い=敷金+礼金
退去時=敷金-部屋の修繕費

 

関西と九州の一部
支払い=保証金
退去時=保証金-敷引き-部屋の修繕費

となります。

 

関東と関西ではルールが違い、
退去時にトラブルの
原因となるケースが多いそうです。

 

関東と関西の文化の違いで
トラブルも多いです。

 

賃貸契約で、よくもめるのが
「敷金(敷引き)の中に
クリーニング代は含まれるのか?」

ということだそうです。

 

この敷金とクリーニング代について
国土交通省は、
「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」
を出しています。

 

「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」
国土交通省
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html

 

どういうことが書いてあるかというと

注意不足や意図的に破損、
汚すといった場合は
借主がクリーニング代を
支払う必要があるそうです。

 

しかし、普通に生活をしている
場合に傷ついたり、
汚れたものについては、
敷金・敷引きの中で支払う
義務はないということです。

 

私も過去、退去時に
敷金からクリーニング代
引かれてました。

 

実は、賃貸契約の契約書に
「クリーニング代は別途借り主(賃借人)負担」
と記載されている場合は
借り主が払わなきゃいけないんです。

 

さらに部屋の状況がひどい場合には、
プラスしてお金を請求されます。

 

「賃貸契約書」をしっかりと
目を通すことって
大事ですね。

 

新居を契約するときには

1. きちんと契約書を確認すること。

 

2. 管理会社から敷金(敷引き)と
クリーニング代のルールについて
説明を受ける。

 

この2点の確認は必須ですね。

 

さて、
こういった複雑な
「敷金」や「礼金」「更新料」といった
日本独自の賃貸システムは
外国人が日本の不動産を
借りようとすると
戸惑ってしまうそうです。

 

【外国の敷金・礼金・更新料】

 

外国では、
欧米を中心に
賃貸人が貸主にお金を預ける
security deposit
(セキュリティ・デポジット)
というシステムがあります。

 

このシステムは日本でいう
「敷金」と同じようなものです。

 

部屋の破損や家賃の滞納などは
ここから支払われます。

 

退去時には残った金額が返ってきます。

 

このシステムは世界の多くが
採用していまして
アメリカ
ヨーロッパ諸国
ニュージーランド
オーストラリア
南アフリカ
中国
など。

 

家賃2ヶ月分の保証金(デジポット)を
多くの国が採用しています。

 

面白いところでは
ブラジルは「保証人」を
立てることが
必須になっています。

 

日本の賃貸制度は外国人には理解し難く
「礼金」という制度がここまで広く
一般的に普及しているのは
日本だけのようです。

 

礼金のはじまりは、
関東大震災後に住む家を失った方や、
戦後住みかを失った方々が
住宅を貸してくれた大家さんに
謝意を込めて渡したことが
始まりともいわれています。

 

さらに「更新料」も日本独特のシステムで、
世界的にも珍しい制度です。

 

ガラパゴス化する日本の賃貸制度
もしかして、他の大家さんとの差別化は
外国人の入居ニーズを満たす
敷金礼金のサービス導入かもしれませんね。

 

ニッチなところに
ビジネスチャンスは
あるかもしれません。

 

また、勉強会でお会いしましょう。

 

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