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こんにちは、田島です。

 

あたたかくなって、
桜がチラホラ開花
してきました。

 

そして、先月は日経平均や為替が
不穏な動きをしていました。

 

これは、

プーチンショックですね。

 

毎日、ウクライナの状況を

ニュースでみてますが、

ウクライナ国民が可哀想です。

 

プーチン、
ウクライナからはやく撤退しろ。

と思っていますが、
なかなか進まないですね。

 

はやく状況がよくなることを

願っています。

 

話は変わりますが、

米国債で
「逆イールド」が
話題になりました。

 

逆イールドとは
通常、長期金利は短期金利よりも
高くなります。

 

けれども、
リスクが遠い将来より近い将来の方が
高くなると市場が予測した時に
長期と短期の金利が逆転します。

 

その現象を「逆イールド」と呼びます。

 

ちなみに、市場では「逆イールド」の発生は
「不況の予兆」とされています。

 

そんな「逆イールド」が
警戒されています。

 

現在、世界市場は感情的にも
行き先が不透明です。

 

投資の世界は
ロジックだけで済まない理由は
そこに関わる人間の様々な感情が
数字だけでは測れないと
言う部分があります。

 

こういった
感情が行動に影響を与える
ことを経済学の中では
行動経済学というそうです。

 

【サンクコスト効果】

 

例えば、
FXをして、
途中で負け続け元本が減り
「やばいかも、手を引いたほうが懸命」
と思っても、辞める事ができず、
それで取り戻そうと
辞められない状態になって
しまっている。

 

他にも値上がりを見込んで
購入した株が
予想に反して下がってしまい
損切りが良い判断と知りながら
いつか保有していれば上がるかも!

 

と、根拠ない淡い期待を持ちながら
塩漬け状態になって保有しつづけている。

 

こういった状態を
「サンクコスト効果」
といいます。

 

途中でこうすることが

正しいと分かっていても、
既に支払ってしまった費用の事が
頭の片隅にあり、
その行動の軌道修正ができなかったり、
やめる事ができなかったりする。

人間の行動をそう呼ぶそうです。

 

名前の由来ですが
イギリス・フランス政府共同の
「コンコルド」開発計画で、
その開発段階から
既に赤字になる事が
わかっていたのに、
投資額が巨額に上った為、
開発をやめられなかった。

 

というストーリーから
来ているそうです。

 

気持ちは解らないでも
ないですが、

そこで冷静に軌道修正
できた人が勝てるって
ことですね!

 

まあ、簡単に言うと、
特に未来を考えていない
彼女(彼氏)と、情でダラダラ付き合って
しまっているようなものですね。

 

少なくても
経済は人の感情から行動(消費)
で動くので
そういった部分を
勉強しながら資産運用を
行うのも面白い視点ですね!

 

それでは、今日も元気で!

 

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■今日の一言■

アイキカクも12期目に突入しました。
皆様ありがとうございます。

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