■物価が上がる 資産形成テクニック■_
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インフレが進行しつつあります。
5/16に日銀が発表した統計で、
企業物価指数は昨年比10%も上昇しました。
※企業物価指数は企業間で取引される物価の指数
日本銀行HP 企業物価指数(2022年4月速報)
https://www.boj.or.jp/statistics/pi/cgpi_release/cgpi2204.pdf
1980年以来の2桁の上昇のようです。
2021年10月頃から企業間の物価は
昨年比8-9%の上昇で
ドンドン物価は上昇しています。
しかし、驚いたことに消費者物価指数は
それほど上がっておらず
2022年1月0.5%(数値は総合、昨年対比、以下同様)
2022年2月0.9%
2022年3月1.2%
※引用 総務省統計局 消費者物価指数
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html
と微増です。
そんな日本でも4-6月は
もっと消費者物価が上がると
予想はされています。
しかし、海外は昨年比8-9%ほど
上昇しているので
比較すると日本の物価上昇はまだまだです。
なので安心できるのかというと
「全くの逆」です。
むしろ、日本の方が深刻です。
なぜなら、
「給料が上がらないから」
です。
【物価は上がるが給料が上がらない国 日本】
ここ1年でアメリカの交通機関、
倉庫、飲食店で働く人の賃金は10%以上上昇。
アメリカ ロサンゼルスでは
7/1から最低賃金を15$から16.04$(2073円)
に引き上げ。
また、アメリカのスターバックスの従業員は
勤続2年以上で最大5%、
5年以上なら最大10%の賃上げを実施。
イギリス政府は今年の4月から
全国の最低賃金を8.91ポンド(1434円)から
9.5ポンド(1529円)へ6.6%の増加。
フランスは最低賃金が物価スライド制のため、
物価上昇で自動的に最低賃金がアップされ、
5/1から10.85ユーロ(1471円)に変更。
さらにレストラン、ホテル業界は平均16%の賃上げで合意。
ちなみに韓国でも同様で賃上げは行われている。
最低賃金に至っては
2018年に16.4%、19年に10.9%に急上昇の引き上げを行い、
さらに2022年1月には5.1%引き上げを行った。
各国が賃金アップを行っているなか、
なかなか日本の賃金アップはされていないのが実情です。
その中で物価だけ上がるのであれば、生活が苦しくなるのは当然です。
そもそも、フランスやイギリスの最低自給で高いですよね。
でも、違いますよ~。
円が安いんです!
1$=129.3円
生活が苦しくなるのであれば、
当然お金を稼ごうとなるわけですが、
副業で稼ぐのもスキルがなければ難しいのが現状です。
他に所得を得ないと、
生活が苦しいという人は
さらに増えてくるでしょう。
生涯賃金が10年前より
約5000万円減少している
昨今、時代が変化し
これからは、お金の知識を
身につけるべきだと思います。
資産があれば
会社に依存しない、
定年後も自分のビジネスができる。
副業をやりたくても出来ない人
安心してください。
今は資産運用が容易にできる時代です。
資産運用のスキルを身に着けましょう。
それでは、今日も元気で!
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■今日の一言■
給料が上がるのでなく、上げるもの。
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