不動産投資用語
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等価交換方式(とうかこうかんほうしき)
不動産取引方式の一つである。 土地の対価として建物の床を得る方式。 土地の所有者は資金負担なしに建物の区分所有権を取得でき、税法上の買換え特例を利用することが多い。
土地改良法(とちかいりょうほう)
農業に関する法律の一つである。 農業生産性の向上、農業構造の改善を促すための、農用地の改良・開発・保全・集団化に関する事業についての必要な事項等が規定されている。 具体的な土地改良事業としては、農業用排水施設等の土地改良施設の新設、区画整理、農用地の造成、埋立て・干拓等がある。
土地開発公社(とちかいはつこうしゃ)
土地利用に関する法定機関の一つである。 公有地の拡大の推進に関する法律では、地域の秩序ある整備を図るために必要な公有地となるべき土地等の取得・管理等を行う目的で地方公共団体が設立できると規定されている。
土壌汚染(どじょうおせん)
環境・農業分野等で用いられている用語の一つである。 これらの分野では、特定有害物質による土壌の汚染を指すことが多い。 土壌汚染対策法では、鉛・枇素・トリクロロエチレン等、土壌に含まれることによって人への健康被 害が起こる可能性があるもので、放射性物質以外のものが特定有害物質と定義されている。