■酒飲み投資家とただの酒飲み 資産形成テクニック■＿
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こんにちは、アイキカクの田島です。
GWが終わりましたが、
気持ちの良い季節なので
あちこちにお出かけしたいですね。
そんな中、株価はどんどん下がっていますね。
最近、酒飲みの知人から
面白い投資方法を聞きました。
【ワイン投資】
ワイン投資は、数百年昔からある
歴史のある投資です。
長期間保有できて、
価格も変動するワインを資産と捉えるのは、
ヨーロッパでは一般的な投資なのです。
あの、画家ピカソもワイン投資を
していたことで有名です。
ロスチャイルドと
ロバート・モンダヴィのコラボレーションで、
生まれた有名な
カリフォルニアのナパワイン
「オーパス・ワン」ですが
比較的、入手しやすいワインですが
マーケットでは年々価格を上げています。
私の知人が6年前に
ナパのワイナリーに行った時は、
木箱１つ分(6本)購入してきたのですが
価格が下がらず
安定して少しずつ伸びています。
ちなみに現在出ている2018年物は
＄445(445×130円＝57850円)です。
※円安で高いですね。
年代物別価格 参考
1982年：149,500円
1996年：76,800円
1997年：106,700円
2012年：62,800円
セラーに10年以上は
眠らせておく予定のようです。
※お酒の販売は免許必要なのでご注意ください。
お！じゃあ、メルカリやヤフオクで
「安く買って、、」
と思ってしまうのは危険です。
なぜなら、
出どころが不明確なワインは
危険なのです！
ワインは
「5本に1本は偽物」とも言われる
大事件があったのです！
【ワインオークション詐欺】
アメリカに住む「ルディ・クリニアワン」
通称ルディは、
ワインオークションで
1000万円近くのワインを次々と落札して
ワインコレクターで有名人になりました。
その、ルディが
私のコレクションをしているワインを
オークションで販売します！
と宣言し
販売をはじめたのは良いんですが、、
なんと！
それ、全部偽物だったそう。
ラベルを張り替えて
ガンガン偽物を販売していた
とのことです。
いまだ市場に出回る
偽物ワインは1万本以上あると言われ
もはや追跡不可能な状態です。
高級ワインの5本に1本は偽物
とも言われています。
高級ワインは、
飲むためだけでなく、
骨董品をコレクションするように
購入する方も多いので、
そういう方は飲まないので
偽物って気づきにくいですよね～。
このお話は
『すっぱいブドウ』
というタイトルで
ドキュメンタリー化されています。
もし、ワイン投資をしようと思うなら
ヤフオクやメルカリなど、
誰がどのようなルートで入手したかが
分からない所では買わず
百貨店や専門店、もしくは直接ワイナリーで
購入することが大事ですね！
さらに、ワインは
保存状態も大事なのでワインセラーで
温度管理をして保管することも大事です。
参考までに、
投資として人気のワインは
・シャトー・ぺトリュス
・シャトー・ラトゥ－ル
・シャトー・ラフィット
・オーパス・ワン
・ロマネコンティ
などです。
ちなみにロマネコンティは
1本200-300万円以上します。
その理由は大変希少だからです。
ロマネコンティの畑の広さはわずか1.8haで
年平均6000本ほどしか生産されないので
年々価格が高くなっているようです。
ちなみにワインで投資対象は赤ワインです。
白ワインやスパークリングは投資には向きません。
酒飲みならわかると思いますが、
白やスパークリングはフレッシュが売りのため
はやく飲むことを推奨しているので
寝かせられません。
そこからわかるように
投資対象のお酒は何年も
寝かせられるもの限定です。
赤ワイン、ウイスキー、ブランデー、焼酎などはよいですが、
スパークリングワイン、ビール、白ワイン、日本酒などは不向きです。
ただの酒飲みはお酒を飲むためにお金を浪費しますが、
酒飲み投資家はお酒を飲みながら
知識を蓄えてお酒に投資します。
それでは、今日も元気で！
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■今日の一言■
でも、お酒の飲みすぎはだめです。
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