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【キャッシュフローゲーム解説】抵当流れの売り家3Br/2Baについて

 

キャッシュフローゲームの中のSmall Dealに出てくる抵当流れ物件の解説です。

 

言葉が難しかったり、頭金がかからなかったり、

ROIも?%になっている方もいらっしゃると思います。

 

ややこしい情報がたくさん載っているので、1つ1つ解説をしていきます。

それではいってみましょう!

物件の情報

まずは物件の内容からおさらいです。

売り家 3Br/2Ba

銀行の抵当流れになった家。半年間空き家だったため値下げに。
ローンには修繕費の見積り額も含まれる。
このカードを自分で使うか、ほかのプレーヤーに売ることができる。
ROIは?%、$65,000~$135,000で売れる可能性あり。

価格:$50,000
ローン:$50,000
頭金:$0
キャッシュフロー:+$100

そもそも抵当とは?

まずは言葉の疑問を解決していきましょう。

抵当とは担保のことで、お金を借りる際に肩代わりになる品物です。

土地を抵当に入れる」といった言い方をします。

お金を借りている人が返済をできなくなったら、貸している側はお金を回収するあてを失くしてしまいますよね?

それでは貸す側が困ってしまいます。

借金が返済されなくなったとき、肩代わりに預けられていた物を自由に売却して代金を返済にあてる。という仕組みが抵当ですね。

今回のカードでいうと、物件の前所有者が銀行へ借金の返済が出来なくなったため、銀行は抵当に入れられていた物件を自由に売却する権利を得た。ということになります。

ストーリーで考えてみましょう

カードの内容を簡単に追うためにストーリーで考えてみましょう。

物件の前所有者を仮にAさんとします。

  1. Aさんはなんらかの事情により、物件のローン返済ができなくなってしまいました。
  2. Aさんは所有していた物件を抵当にいれていたので、銀行にうつります。
  3. 物件は半年間空き家と不人気だったため価格が下落し$50,000です。銀行としては不動産を手放し現金化をしたいため、頭金を$0として売り出しています。
  4. そしていま、あなたにこの物件を所有するかどうかを選ぶ機会が訪れました。

この物件は手に入れるべきなのか?

投資に絶対はありませんが、手に入れるべきだと考えます。

理由は2つ。

1点目、頭金$0でキャッシュフローを生む資産だから。

2点目、現在の価格は$50,000のところ、今後$65,000~$135,000で売れる可能性があるから。

$65,000で売れたとしても手元には$15,000が残ることになるので売却狙いとしても良い物件であるといえます。

ROIが?%の理由

最後にこの疑問を解決しましょう。

まずはROIの計算式

 

(毎月のCF×12ヶ月)÷頭金=ROI×100(%)

 

思い出せたでしょうか?

ここの頭金に0が入るとどうなるか。

分母に0が入るので式は成り立ちません。

そのためカードの表記は?%と表記されているわけです。

 

ROI計算の例題:毎月のキャッシュフローが300$、頭金が6,000$の場合

300$×12ヶ月/6,000$
=3600$/6,000$
=0.6
=60%

 

ROI計算の例題:毎月のキャッシュフローが100$、頭金が5,000$の場合

100$×12ヶ月/5,000$
=1,200$/5,000$
=0.24
=24%

 

ROIの求め方はこのような具合になります。

 

まとめ

カードの内容を読み解くことで、投資のヒントになることが書いてあります。

最初から意味を理解することは難しいと思いますが、1つ1つ解決してファイナンシャルリテラシーを向上させていきましょう!

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