■70歳定年とアーリーリタイア 資産形成テクニック■_
【お金のガッコウ通信】
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こんにちは。
弊社の勉強会に来られる方は
「はやく会社辞めたい。」
と言われている方が多いです。
しかし、世の中は逆の動きです。
今年4月に通称「70歳就業法」(改正高年齢者雇用安定法)が施行されます。
この「70歳就業法」は、
すべての企業に
「65歳までの雇用+70歳まで働けるように努力義務を課す」
というものです。
今のお仕事が好きな方は
「長く働けて良かった」
とは、さすがに60歳を超えたらそうならないのではないでしょうか。
これを機に数年後は、年金の受給開始も現行の65歳から70歳になるでしょう。
そして、その後は定年制が廃止になる可能性があります。
なぜなら、定年は廃止か延長というのが世界の流れだからです。
実際にアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドその他30ヵ国以上は定年がありません。
2010年にはイギリスも定年を廃止にしました。
定年がある国も定年年齢を50歳→60歳、60歳→65歳と引き上げています。
なので、弊社では
「定年は自分で決める!」
ことを推奨しております。
4年前にハワイ島で不動産を
見に行った時、ガイドさんを
「Mさん」という日本人の方に
お願いしました。
Mさんは
外資系の企業で働き
リタイア後ハワイ島に移住して
来たそうです。
今は、不動産関連のお仕事
をメインにしているとのことでした。
Mさんに
「定年までお仕事を続けるのですか?」
と聞きました。
そのときに
アメリカには定年という
制度や概念がないと話されていました。
【アーリーリタイア】
アメリカでは、日本のような
「定年退職」という概念はなく、
本人の経済状況や意思次第で、
いつでも退職できます。
逆にいうと、
能力があり働きたいという
気持ちがあれば
いくらでも働けます!
逆に能力が足りない、
働く意欲がない方は
すぐにクビにされます。
50代、または40代で
リタイア、なんて人も存在するのが
当たり前の国なのです。
カナダ、オーストラリア、
ニュージーランド、イギリス
も同様に
定年制はないので
働くかたは
いつまでリタイアするか
自由に計画、設計する必要があります。
アーリーリタイアという
言葉が存在する理由が
なんとなくわかります。
よく考えたら年金受給開始年齢から
リタイアって
自分の意思ではなく
国が決めたことです。
日本と同様に
年金受給開始年齢に関連付けられて
定年が決められている国は
フランス、ドイツ、オランダ、
オーストラリア、スイス、台湾等々の国では、
年金支給開始年齢=定年という
考え方が定着しています。
現在はだいたい60-70歳です。
さて、Mさんはどのようにして
リタイアし、リタイア後の資金は
どうしたのでしょうか?
結論から伝えますと
アーリーリタイアの資金は、
株で作ったそうです。
株で働かなくてよい資金が
できたので大好きなハワイ
で暮らしながら不動産の
販売をしているそうです。
また、ハワイでは他にもセミリタイア
している方に会いましたが
その方は投資信託で積み立てして
そのお金を受け取っているだけでした。
その方は月収の12%を
将来の年金として投資信託
で長く運用していたそうです。
年収とか、いくらぐらい増えたか、
初対面では聞きにくかったですが、
資産運用のパワーを垣間見ました!
70歳まで働くのか
好きな国で好きなことをするのか
選べる人生を選択したいですね。
それでは、今日も元気で!
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★三皷の今日の一言
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70歳以上でも自分の好きな仕事を好きなだけする人生も良いですね。
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