■ノーベル経済学賞を受賞した投資法 資産形成テクニック■_
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今は毎日ウクライナの
人々が気になりニュースを
チェックしながら
ロシアの即時撤退を願っています。
ロシアは資源大国で輸出額の約半分が
エネルギー資源です。
エネルギー価格への影響があるので
世界中で生活が苦しくなる人が
増加します。
日経平均も、ダウも下がってますね。
この急落は一つの
チャンスかもしれませんが
相場格言に
「落ちてくるナイフはつかむな」
というものがあります。
急落時の投資は落ちてくるナイフを
つかむようなもので、
どんなに魅力的な銘柄でも
ナイフが床に落ちてから、
つまり底を打ったのを
確認してから投資すべきという
相場格言です。
あせらず慎重に、
床にナイフが刺さったのを
確認してから行動したいですね!
【価値が下がったら儲かる?】
こういった、読めない相場も
リスクを抑えて投資できる手法として
「ドルコスト平均法」
というものがあります。
投資の世界では「ドルコスト平均法」は
リスクヘッジの代名詞のように
言われています。
ドルコスト平均法とは、
「毎月一定の金額を購入していけば、
価格の安いときに多くの口(株)数を
購入することができ、
価格が高いときには少ししか
購入することができず、
全体で見れば平均購入単価を
低く抑えることができる」
という方法です!
一括投資と違って
「長期にわたって」
「一定額」
ということがポイントです!
購入した株価が急落しても
下がったら沢山購入でき
少し、上向きになるだけで
収益が得られたりします。
今回の世界同時株安。
一括投資だけを行なっている方は
市場のクラッシュは恐ろしいもの。
とても冷静ではいられず、
手放す方がほとんどだと思います。
ドルコストはこの「恐怖感」から
投資家を解放してくれます。
ドルコスト平均法とは
もともと、ユダヤ人が米ドルを
いかに安く調達するか
を考えた手法です。
一括投資ではなく
金額を固定し定期的に
継続して投資する手法です。
「安いときは沢山買い、
高いときは少しだけ買う」
という戦略を自動的に行うこと
ができます。
成長している市場を
狙うのであれば
一点集中は正しい
かもしれませんが
先行きが見えない市場に
チカラを発揮するのが
ドルコストなのです。
さらに、ドルコストを行いながら
相反する動きをする
銘柄を上手に組み合わせることも
リスクを抑えて投資できる手法として
「分散投資理論」
というものがあります。
【分散投資理論】
分散投資理論とは
1990年ノーベル経済学賞を受賞した
ハリー・マックス・マーコビッツ
「リスクを少なく収益を得られる」
分散投資理論を提示しました。
分散投資理論を簡単に
お伝えしますと、
資産運用の黄金の3分割と言えば、
株式、債券、不動産といった
3つの資産に自分の財産を
分けることを指します。
マーコビッツがさらに
分散を提示したのが
「時間分散」
時間分散(ドルコスト)を
導入することで
リターンをそれほど減らすことなく、
リスクのみを減らす事ができる
ことを金融工学で証明しました。
ちなみに
マーコビッツの書籍は
いくつか出ていますが、
けっこう難しいです。
興味がある方は
是非読んでみて下さい!
さて、時間分散に有効な
ドルコスト平均法。
デメリットは
売却時の価格をどこに
するかです。
日々、市場の動き
為替の動きのチェックは
大事です!
それでは、今日も元気で!
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■今日の一言■
ドルコスト平均法で買えば
株価上昇にも多少は貢献出来るかな
といった感じです。
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