減価要因(げんかよういん)

鑑定評価の価格判定に用いる要因の一つである。

原価法を適用する場合に、再調達原価から減価修正をする際に考量すべき要因をいう。

建物等は、時間の経過に伴い物理的に老朽化し、機能的に陳腐化し、また経済的に効用が下がる。

これらの要因を総称して減価要因という。