■10月からの制度変更 資産形成テクニック■
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みなさん、こんにちは。
田島です。
ふるさと納税とは、
寄付金控除を利用した制度です。
本来は今住んでいる自治体に
納めるはずの税金を、
自分の好きな自治体に寄付することで、
住民税や所得税が控除される制度です。
控除を受けられる上限額は
納税金額によって異なりますが、
控除される金額は寄付金から
2,000円を引いた金額と決められています。
例えば、5万円分のふるさと納税を行った場合、
税金が控除される金額は、
5万円-2,000円=4万8000円となります。
ふるさと納税をしなかったり、
収めた額が少ない場合は、
自治体に収めることになります。
自分の控除の上限額は
ふるさと納税仲介サイトなどにある
「控除の上限額シミュレーション」で
ざっくり調べることもできますよ。
ふるさとチョイスHP 控除上限額シミュレーション
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation
例えば、控除の上限額が
4万円だったとしましょう。
それを好きな自治体に寄付して
返礼品をもらったとします。
私ならこんな感じです。
・1万円分をある自治体に寄付して
返礼品として「ホタテ1キロ」
・2万円をある自治体に寄付して
返礼品として「国産牛ステーキ肉600グラム」
・1万円をある自治体に寄付して
返礼品として「あまおう苺1.2キロ」
ふるさと納税を利用すると、
寄付金額から2,000円を超えた部分に対し、
所得税や住民税が控除されます。
つまり、実質2,000円の自己負担額で、
ホタテ1キロ
国産牛ステーキ肉600グラム
あまおう苺1.2キロ
の返礼品を受け取ることが
できるわけです。
これって、
すごくお得ですよね。
ただ、このふるさと納税、
今年は早めに寄付しないと
損をしてしまうかも
しれません。
【ふるさと納税の寄付額値上げ】
2023年10月の
ふるさと納税制度改正に伴い、
寄付をする側にとっては
実質値上げとなります。
過剰な返礼品競争を防ぐために、
返礼品の調達費用や送料など
経費の総額を寄付額の5割以下とするよう
総務省が基準を厳格化
したことが理由です。
さらに、
地場産品の基準についても、
原材料も同一の都道府県内産で
あるものに限ると厳格化されました。
つまり、10月からは
返礼品の内容量が減る可能性や、
寄付金額が値上がりする等、
以前はあった返礼品が10月以降は消えてしまった、
なんてことも起こるのです。
うむむ、、
このメルマガが配信される時は
まだギリギリ9月です。
毎年ふるさと納税をしている方は、
今年は早めに寄付した方が良さそうです。
まだふるさと納税したことないな~
という方は、この機会に
是非やってみてください。
「国の制度を余さず活用する」
これも投資家として大切なことです。
そして、
ふるさと納税の返礼品を選ぶのは
結構楽しいですよ!
また、勉強会でお会いしましょう。
━━━今日の一言━━━
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