向い呑み(むかいのみ)

証券会社が顧客からの売買注文を証券取引所を通さず、自身が顧客の相手方となって売買を成立させ、注文通りの売買が行われたように見せかけることである。
「ノミ行為」とも呼ばれており、投資家の利益を損ねる行為として禁止されている。