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みなさん、こんにちは。

 

田島です。

 

あと、半年後に夏季オリンピックが開催されます。

 

東京オリンピックがついこの間のように感じますが、

時間の経過は早いですね~。

 

ちなみに開催地はパリです。

 

ただ、冬季オリンピックの方は

というと色々と揉めているようです。

 

それは、温暖化による雪不足と財政の問題のようです。

 

2030年の冬季オリンピックの立候補都市はなんとゼロです!

 

札幌も立候補に上げていたようですが、

ニュースを賑わせている汚職事件の影響でなくなったようです。

 

しかし、上記の問題は今にはじまった問題ではなく、

昔からあったことです。

 

その中で、一時商売の上手い方がオリンピックで利益を上げた方がいます。

 

【ユベロス商法】

 

オリンピックは、ひと昔前までは

開催費用で大赤字なのと政治の問題があり

多くの都市が立候補に消極的で

1984年のオリンピックでは

1つの都市だけしか立候補をしませんでした。

 

そして、その一つの都市が行うある方法によってオ

リンピックは大きく変化を遂げました。

 

それは、実際に1984年ロサンゼルス五輪に

行われたある方法で通称【ユベロス商法】と言われています。

 

もともとオリンピックは、

政府のお金(税金)と入場料、

寄付、多数の企業からの協賛金で行われていました。

 

そして、当時はオリンピックを開催するための多額の赤字と

時代背景からロサンゼルス以外に

オリンピックの招致に手を挙げる都市はありませんでした。

 

さらに、ロサンゼルス五輪では

ロサンゼルス市が費用を負担しないということもあり

IOC(国際オリンピック委員会)は

オリンピックの開催や今後の存続の懸念を持っておりました。

 

そんな中、ロサンゼルス大会では

民間資本だけでオリンピックを

開催する方法を考案します。

 

 

その方法は、
ロサンゼルス大会の組織委員長だった

ピーター・ユベロスから

名前を取りユベロス商法と言われています。

 

ユベロス商法には、収入源が5つあります。

 

1、入場料
2、グッツ販売
3、聖火リレー参加料
4、スポンサーからの協賛金
5、テレビ放映権料

 

1-3は一般個人からの収入で

新たに聖火リレー参加料を加えました。

 

聖火リレーを権利化して販売したわけです。

 

3mを1ドルで販売して、約1000万ドル(約20億円)を販売したそうです。

 

また、聖火リレーで販売したお金は全額寄付。

 

結果的には、これがオリンピックの宣伝になりました。

 

4と5は企業からの収入です。

 

ユベロスは、テレビ放映権を

一社独占の一発入札の仕組みに変更。

 

結果、当時は破格の

2億2500万ドル(当時約450億円)でABCが獲得。

 

また、スポンサー協賛金は

元々300社以上からいただいていた仕組みを、30社に限定。

 

最低金額400万ドル(当時8億円)

1業種1社に絞って競争を煽りました。

 

実際に飲料メーカーでは、

コカコーラ社とペプシコーラ社が名乗り出ました。

 

当然、飲料メーカーは1社です。

 

結果、コカコーラ社が、

1260万ドル(25億2000万円)で獲得。

 

この金額は、前回のオリンピックの

全社の協賛金を1社だけで上回る金額となりました。

 

あらゆる手段で、

民間企業等からお金を引き出しました。

 

面白いことに、

これらのお金はすべて前払い。

 

得た収入は預金をして、

金利を増やす財テクをもしました。

 

そして、増やすだけではないです。

 

徹底的なコスト削減!も行いました。

 

新たに建てた会場は競泳場と競輪場のみ。

メイン会場には52年前の

1度目のロス五輪の会場を使用。

 

選手村にはメイン会場ほど近い、
大学の学生寮を使うなど徹底しました!

 

また、ボランティアを

5000人募集して人件費の抑制。

 

1セントも税金を使わないオリンピックを行い、

彼は2億1500万ドル(430億円)

の黒字を出すことに成功しました。

※2億1500万ドルは全額寄付しました。

 

このビジネスモデルはこれ以降の大会にも、

引き継がれオリンピックは儲かる!

 

と、ビジネス化されはじめました。

 

【近年のオリンピック開催国】

 

この黒字ですが基本的に

大会運営でのお金のことです。

 

オリンピック開催による

インフラや建物をつくる費用などは別です。

 

今は、国を挙げてオリンピックを開催する場合が多く、

その国の財政には相当な影響があります。

 

実際にオリンピックを行うとインフラ整備、

予期せぬ出費等があり

相当な赤字になってしまうこともあります。

 

実際に、冬季オリンピックを開催した長野オリンピックの時は、

長野県が約694億円を借りて2018年に完済したそうです。

 

返済に20年もかかったのですね。

 

オリンピックのために作った施設は、

その後使われていないものが多数あるそうです。

 

そういう事情もあり、

今はオリンピックに立候補する都市は

減っているのが実情です。

 

そして、ロサンゼルス五輪を

商業化して大成功させたピーター・ユベロス。

 

その後は、経営手腕を買われて

MLB(メジャーリーグベースボール)の

コミッショナーに就任。

 

多数の改革を行い、

当時赤字経営が多かったMLBを

大幅黒字に転換しました。

 

ピーター・ユベロスは優秀な経営者ですね。

 

基本的にTOPが代われば会社は変わります。

 

そして、会社の業績は数字に表れます。

 

早期にそういう会社を見つけて

投資をすることによって大きいリターンを上げられます。

 

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また、勉強会で会いましょう!

 

 

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