■究極のインフレ 資産形成テクニック■_
※ラインでは、本コラム・勉強会無料チケット・
お得な情報がいち早く届きます。
LINEのID検索「 @qzt8845g 」もしくは
メルマガでも送っておりますのでご希望の方はこちらからご登録をお願いします。
────────────────
みなさん、こんにちは。
田島です。
いま日本で使われているお札の種類は、
1000円、2000円、5000円、10000円の4種類です。
一番高いのは「10000」円ですね。
世界の歴史上で一番高い金額のお札は
いったいいくらか、
知っていますか?
金額はなんと「10垓(ガイ)」
一・十・百・千・万・億・兆・京・垓(ガイ)
こんな単位見たことないですね。
このお札は、
ハンガリーで1946年に印刷されたお札です。
その金額は「10垓」ペンゲーでした。
(「ペンゲー」とはその頃のハンガリーのお金の単位)
なんで、このような高額の紙幣が作られたのかというと、
第二次世界大戦後のハンガリーでは、
物価が異常に値上がりしてしまう
「ハイパーインフレーション」
という現象が起こったためでした。
たった1年ほどの間にモノの値段が
10倍、100倍、1000倍という具合に、
途方もないペースで値上がりしていったのです。
1991年代に社会主義国であったソビエト連邦が崩壊したときも
それぞれの国が独立し、
ロシアの物価は1年間で70倍にもなってしまい、
100円のパンが、1年後に7000円になりました。
「缶コーヒー1本=1億円」
などと考えると笑い話のようですが、
実際にこんなことが起こると世の中はパニック状態になりますし、
企業の活動もストップしてしまう恐れがあります。
このような異常な物価の値上がり(ハイパーインフレーション)は、
政府がお札を大量発行してしまった場合などにおこります。
実際には、お金の量が
その国の経済の規模に見合った量を超えてしまうと
物価が上昇してしまうのです。
実際、数年前に日本もアベノミクスで
量的金融緩和をかかげ始めた当初、
日銀の黒田総裁が
「マネタリーベースを2年で2倍にし、
消費者物価指数を2%にします」
と宣言しました。
マネタリーベースとは、
「日本銀行が世の中に直接的に供給するお金」
のことです。
なので、2年かけて今までの2倍の通貨を流通させて
インフレーション(物価上昇)を起こすことを
政府は切望していました。
実際は、なかなかインフレにできていないと、
メディアでは報道され、
最近は良くないインフレとも言われています。
こういった経済の仕組みを使い
実際、ロシアのハイパーインフレの時に
大金持ちが生まれました。
知っている人はその仕組みを活用して
上手に資産を作り上げているのです。
【ロシアのニューリッチ】
「ロシアのニューリッチ」と
呼ばれる方々のお話を聞いたことはありますか。
1992年1月1日にソ連が解体されて誕生したロシアは、
それまでの計画経済による社会主義を捨てて
市場経済に基づく資本主義を採用しました。
元々社会主義で会社数が少なく
需給バランスが悪いところに
価格を自由に決定できるようになりました。
独占的なため、価格を不当に釣り上げていった結果、
インフレが加速、
さらにロシアは財政赤字を補うために
紙幣を刷りまくりました。
すると、
ロシアは「ハイパーインフレ」となり
通貨ルーブルの価値は、
わずか1年で70分の1まで下落しました。
4年間で物価は約1800倍も上昇、
紙幣1枚で買えたものが1800枚も
必要になったわけです。
その後、通貨の価値は
1000分の1に切り下げられました。
つまり、「1,000万円がたったの1万円」
になってしまったということです。
1つケタを下げてみると
1万円札が100枚あっても
1000円の価値しかない。
ほとんどの国民の生活は
めちゃくちゃになりました。
しかし、こんな中に
一瞬にして大きな資産を得た人たちがいました。
それが
「事前にドルに通貨を替えていた」
人たちです。
この一瞬にして大きな資産を得て
後に大変な資産家と化した
人たちが「ロシアのニューリッチ」
と呼ばれています。
現に起きた事例をみても
1つの通貨に偏った資産をもつことは
非常にリスクがあるとわかりますね。
日本人の大半が
自身の資産の8割以上を円に偏って
保有していると言われています。
リスク管理の一つとしても
ポートフィリオの見直しをして
良いと思います。
詳しくは、投資信託勉強会でお会いしましょう。
━━━今日の一言━━━
お友達・知人紹介キャンペーンを行っています。
弊社の勉強会をご紹介いただけませんか?
もし、よければですが
お友達や知人や家族の方をご紹介下さい。
弊社に初めて来られる方をご紹介いただいた場合は
ご紹介者様に3000円分のAmazonギフト券を差し上げます。
知人の方は参加費無料とさせていただきます。
※お申込みフォームの備考欄(お問い合わせ欄)に
ご紹介者のお名前をご記入ください。
https://okaneno-gakko.jp/course
━━━━━━━━━━━━━━━━