■地震頻発時代の投資心得 資産形成テクニック■
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みなさん、こんにちは。
こんにちは。
お金のガッコウ マネ学
です^^
勉強会でお会いした方々に
お金のお役立ち情報を
発信させて頂いています。
最近、日本各地で地震が
頻発していますね。
私もお盆休みに
備蓄品や持ち出し品を
チェックしました。
自然災害は私たちの生活だけでなく、
投資にも大きな影響を与えます。
2011年の東日本大震災の例を
詳しく見てみましょう。
震災発生直後の2011年3月15日、
日経平均株価は前日比1,015円安の
8,605円まで急落しました。
これは1日の下落幅としては
リーマン・ショック以来の大きさでした。
電力会社や原子力関連企業の
株価は大幅に下落、
建設会社や重機メーカーの株価は
復興需要期待から上昇。
さらに、円が急騰し、
一時1ドル=76円75銭まで
円高が進みました。
これは当時の戦後最高値でした。
株価の回復には時間がかかり、
日経平均が震災前の水準に
戻るまでに約2年半を要しました。
日本銀行による大規模な金融緩和や
政府の財政出動が行われ、
これらが徐々に市場を
下支えする要因となったのです。
このように、
大規模災害は市場に激震をもたらし、
その影響は長期に及ぶことがあります。
では、私たちが
今から備えておけることは
あるのでしょうか。
【災害に備える投資心得】
すでに投資をしている方は
ポートフォリオを見直して
リスク分散が適切にできているか
チェックしておきましょう。
SNSだけでなく、公的機関の
発表なども常にチェックする
習慣を身に付けることも重要です。
また、パニック時でも
冷静な判断ができるよう、
瞑想などを実践してみるのも
いいかもしれませんね。
これから投資を始める人も、
今から投資の基礎知識を
しっかり身につけておくことで、
非常時に冷静な判断が
できるようになるでしょう。
気を付けなければいけないのが、
「自然災害のリスクを過度に恐れて
投資を避けること」です。
インフレによる資産価値の目減りや、
経済成長の恩恵を受けられないなど、
長期的には大きな機会損失を
招く可能性があります。
「投資しないリスク」も存在するのです。
適切なリスク管理と分散投資によって、
災害リスクを軽減しつつ、
資産形成の機会を逃さないことが重要です。
世界中のどこにいても、
自然災害のリスクは
避けて通れません。
日頃から様々な状況を想定し、
対応策を事前に考えておくことで、
いかなる状況でも冷静に対応し、
投資機会を見出すことが
できるのではないでしょうか。
それでは、
また勉強会でお会いしましょう。
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