名義書き換え（めいぎかきかえ）
株主としての権利を行使するためには、株を購入した後、株券の裏面に記載されている名義を自分のものに書き換える必要がある。
名義の書き換えは証券会社や発行企業が指定する信託銀行、証券代行会社などに依頼しても構わない。
また、発行企業に直接持ち込むこともできる。
この手続きを終えて、株主名簿に自分の名前が記載されることによって初めて「株主」と認められ、配当を始めとする様々な権利が自分のものになる。
なお、ほふり(「ほふり」参照)に株を預託することにより、この手続きは不要となる。
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