自分らしい人生を手に入れる!
お金のガッコウ

お金持ちが行っているお金のヒミツ「お金がドンドン増える」メール講座

株式投資用語

非分離型(ひぶんりがた)

ワラント債(「ワラント債」参照)には、社債の部分と新株引受権の部分を一緒にして売買する「非分離型」と、社債の部分と新株引受権の部分を別々にして売買する「分離型」がある。 「分離型」の場合は、社債の部分と新株引受権の部分は、別の有価証券として処理される。 要は売買には、 ①ワラント債として売る ②社債の部分だけ売る ③ワラント(新株予約権)の部分だけ売る と、3種類の方法が存在することになる。 ただし、ワラントには権利を行使する期間、価格が決められている。

日足(ひあし)

株価の動きをチャート化したときに、毎日の動きを 示したものを「日足」、週単位で示したものを「週 足」、月単位のものを「月足」と呼ぶ。(「チャート」参照)

1株当たり純資産(ひとかぶあたり純資産)

英語で「Book-value Per Share」の頭文字3つを組み合わせて「BPS(ビー・ピー・エス)」と表記することもある。 企業の貸借対照表にはいろいろな表記方法があるが、よく目にするのは左側が「資産の部」、右側が「負債・純資産の部」に分かれた勘定式である。 「純資産の部」は資本金、資本剰余金、利益剰余金などで構成され、これらはいずれも株主に帰属する資産とみなされる。 このため、株主資本とも呼ばれる。 1株当たり純資産は、この純資産を発行済株式数で割った数値。 1株当たり純資産=純資産÷発行済株式数 1株当たり純資産は、PBR(株価純資産倍率)を計算する際の基礎となる。 (「貸借対照表」←参照)

1株当たり配当(ひとかぶあたりはいとう)

配当とは、株主に対する利益の分配のことである。 利益の分配は保有する株式数の数によって増減するが、わかりやすく持ち株1株についていくらの配当が支払われるのかを示したのが1株当たり配当である。 ある会社の株式を1000株保有していて、1株に年10円の配当が支払われれば、株主は年1万円の配当を受け取れることになる。

1株当たり利益(ひとかぶあたりりえき)

英語で「Earnings PerShareJの頭文字3つを組み合せて「EPS(イー・ピー・エス)」と表記することもある。 企業の収益力を最もよく示すのは、税引き後利益(純利益、当期純利益ともいう)だが、様々な企業活動を通じ、年間に1株当たりいくらの利益を稼いだのかを見る指標が1株当たり利益である。 市場では、1株当たり利益が多いほど高く評価される。 また、PER(株価収益率)を計算する際の基礎となる数値でもある。 1株当たり利益=当期純利益÷発行済株式数

費用(ひよう)

費用は、商品の仕入原価、製品の製造原価、給料、広告宣伝費、支払利息等、 収益を生み出すプロセスで必要とされたすべての経費のことを指す。

引受け業務(ひきうけぎょうむ)

株式会社が増資などの際に新しく発行する株式や債券、転換社債などを、証券会社が一部または全部を引き受けて販売する業務を指す。 証券会社は発行企業から手数料を頂いて、資金調達を行う。 仮に売れ残った場合には、証券会社の責任として引き取る。 「アンダーライティング」とも言う。

日々公表銘柄(ひびこうひょうめいがら)

投資家に注意を促すために個別の銘柄について毎日信用取引の残高を公表することである。 信用取引の過熱を防止するための措置で、規制銘柄とは異なる。 なお、日々公表銘柄以外の信用残高は週に一回公表される。

筆頭株主(ひっとうかぶぬし)

大株主(「大株主」参照)の中で最も保有する株が多い者を「筆頭株主」と言う。

h掲載メディア

メディア掲載

友だち追加